乳児保育は、乳児期（０歳から２歳児まで）の保育は、年齢別にクラスを構成し、一人ひとりの発達をその子どもの状況に合わせて援助していけるように担当制を導入しています。幼児保育は、子どもたちの日常的な生活は異年齢で過ごすことを基本とした異年齢クラスにしています。
３歳までに精神的な安定感や秩序がうまく育っていると、体や心、そして頭を使った活動が活発になってきます。手や体を使う遊び、考える遊び、想像力を豊かにする遊び、集中したりルールを守って遊ぶ遊びなど、多くの遊びを通して人間として一生必要な大切な力を伸ばしていく時期です。この時期に社会性を身につけ、人間関係を作り、想像力や集中力など、これからの生活や社会に出てからも必要な重要な力を、良い絵本やヨーロッパの玩具を揃え、遊びを通して身につけていけるように、十分に遊び遊びこめるように環境づくりをしていきます。