保育方針：全職員で全園児を見る。当学園では全学年副担任制で保育を行います。担任だけではどうしても１WAYからのとらえ方しかできません。しかしながら副担任が付くことで２WAＹの見方が出来、更に預かり保育、朝の挨拶、バス等も園長を含め全員で回すことによって更に多くの保育士の目がいきわたり子ども達の芽をしっかり発見していくことが出来ます。

教育方針：頭づくり・体つくり・心づくりの3つの柱を中心にバランスよく活動を展開していきます。頭づくりではSI遊びや文字、英会話。体づくりでは運動遊び(体力テストあり)、スイミング、食育に取り組みます。心づくりでは音楽活動(マーチングやホールでの発表会あり)、制作活動、当番活動等です。広く様々な活動を行う事で、子ども達の可能性の芽をしっかり見つけてあげることがとても重要と考えております。

SI遊び：知能遊びで久留米市内では当学園のみが行っている遊びです。内容としましては、パズルや立体の組み立て、パターン、場面展開、記憶など様々な内容に取り組みます。
この遊びで一番重要となってくるのは正否での「認知能力」ではなく、活動にどのように取り組めたのかという過程を大事にする子どもたちの「非認知能力」の向上にあります。非認知能力とは点数化できない意欲、集中力、試行錯誤能力、努力といった人としての内面性に於いて大切な根幹を担う能力の事です。この力をSI遊びによって育むことで園生活はもちろんの事、卒園した後も自分自身で考え意欲的に行動でき、結果的に飛躍的な認知能力の向上につながっていきます。